[ずいぶん待ったがローズマリーは戻ってこない。
...は手紙を書き始めた]
「リックへ
未だにクラークの死を認められないのはもっともだ。リックにはオレを責める権利があると思っている。
…オレは今からクラークの亡くなった村へ戻る。
クラークの頼みだったから、オレは加護のナイフを急いで届けに来たのだけれど、まだあいつを正式に埋葬してやれていないんだ。
オレがあいつをここへ…嘆き島へ連れてくる。
そのとき改めてオレを詰ってくれてかまわない。だが、どうかあいつの死を、勇敢な死は受け入れて欲しい。
クラークを、リックの手で葬ってやって欲しい」