[庭園を立ち去る二人にはまたね、と声をかけて]確かに、夜の庭もいいもんだから、立ち去りがたくはある。とはいえ、冷えてきたのも事実だし、な。[ぐるり周囲を見回した後、視線が向けられている先に気づいて]それはそれは、お気遣いどうも?[にっこり笑ってこう答え。それから、まだ悩んでいるらしいブリジットに向き直り]立ち話もなんだし、ホールに行こうか?[ごく、軽い口調で提案する。了解を得られれば、少女も共にホールへと向かうだろう]─…→ホールへ─