― お茶会 ―……じゃないと、周りも、自分も、困る。……教師、男、女、同数でないと、だめ。[帰らねば、と思う理由を口にして。問われたこと>>218には目を瞬かせ]……知らない。……気がついたら、いたから。[ふる、と頭を左右に振りながら答えた。争いの芽となる事を厭い、中立を是とする本能からか、楽しげないろが浮かぶ楽士に少々剣呑ないろを瞳に浮かべて向けた。*]