別の場所で会うのが愉しみだね。
[桜子の同意>>223にゆると頷きを向ける。
少しだけ窓を開ければ冷たい冬の風がパソコン室に吹き込んだ。
冬の空気は気が引き締まる気がして嫌いではない。
換気の為だから気持ち程度隙間を残したまま窓から離れ
元の位置へと戻り桜子の眸を覗いた]
いやじゃなければお願いしようかな。
[彼女の内心など知る由もなくいつの間にか詰められる距離]
……ん。
鈍い、かな……?
[天然やら鈍いやら自覚のない言葉>>224にきょととして]
若しかして、気に障るようなこと、言った、かな。
[じ、と見詰める眸に混じるは不安か焦りか]