―鍵の書が消えた夜・街の通り―そうか。[Kirschbaumから逃げ出し、ようやくミハエルの所為では無い、と言ったアマンダの言葉へ答えた。夜風は冷たい]兎も角、済まなかった。だが私へ向けて飛ぶな。私は止まり木では無いのだ。[送る、と言いながら先へ先へと歩いて行く。]その、小動物は…あなたととても関わりが深いそうだな。ブリジットが言っていた。[興味を持ったのか、短くそう*言った。*]