……判断ミスってた事は、すまん、とは思うが。お前さんたちを撃った事、それ自体は、謝らん。銃口向けるっつーのは、そういう事だと思うし、そういう環境にずっといたからな、オレは。だからとーぜん、撃たれた事も気にしてねぇ。[さらり、と告げて、視線は少女と犬の方へと向かい]……ま。勝ち取ったからにゃ、最後まで、悔いなく行けよ……?[ぽつり、と小さく呟いた。**]