楽しみにしててくれ。 不安にさせてごめんな。[少し眉尻を下げ、手を伸ばそうとして ぴたりその手は宙で止まり] …3回目だって位だから オレより年上なんだよな、多分…[どうやら頭を撫でようとしたらしい。流石にまずいなと止めて] …またしばらくしたら、王様のあの光が飛んでくるんかな。 ――怖ぇな。[その手はぽり と頬をかき。泳ぐ視線は薔薇色の空を眺めた後 館へと]