―広間―[紡がれる幻燈歌>>209。それを聞き、続いた言葉に僅か、眉を顰めた。何処か不快そうに]私は“闇の護り手”などではない。[撤回する意図はないと、はっきりと告げ]……それと、一つ君に忠告しておこう。君の持つというその力は、神が与えしものではない。ただのまがいものだ。[続けた言葉。相手を否定し、己こそ真であると主張する―― 単純に聞けば、そういう風に聞こえるのだろう]