僕のは……必要でないと思うのですけど。[ブリジットの自分のカルテがないのを指摘されて、苦笑を彼女に向けた。基本的にこれが活用されるとしたなら、自分がこの世にいなくなった後だと。それと、幾つかの理由もあって。そう呟いた次の瞬間か、薬品庫の扉が開く音。そちらに視線を向ける。] ツヴァイさん、大丈夫ですか? 可愛い子に格好つけようと、あんまり無理しないでくださいよ。[揶揄う背後に心配を滲ませて、彼の言葉を聴くと(>>231)、微笑みかけた。]