─森の入り口─[入り口近くは、灯るランタンの灯で不思議な空間。銀の月と、その灯火が、わくわくとした気持ちをかき立てて]ホラントにーちゃーん、来たよー。明かり貸して、明かりっ![ともあれ、最初に要求するのは自分のための明かり。アナが用意していないようなら、お前も持っとけよ、と声をかけたり]