― パソコン室 ―
え、あ、えっと……そういってもらえるなら……
華というにはいたらないと思いますが、私でよければ。
[いや、きっと諏訪先輩と高峰先輩のからみならむさくるしいどころかそっち方面で需要はあるかも、とちょっと腐ったことを考えながら屈託のない諏訪>>233の様子と同意する高峰に狼狽しながらも頷きを返し]
え、諏訪先輩も高峰先輩もかっこいい、って評判、ですよ。
優しくない、って――〜〜っっ
[お世辞じゃないと首を振るものの、続く言葉といたずらっぽい様子にカァッと赤くなり。
あわあわと視線をさまよわせる]
え、えと、だから、その、ですね。
こう、自分に自信のある子だったりなんかしたら、えと、その……
き、きっと先輩が気があるんじゃないかとか、そんなことを、とかそんな感じで。
[狼狽えすぎてあっさりと白状しつつ、確かに優しくない、と心の中でまたもや絶叫だった]