―食堂―
[黒江の手を引いたまま食堂にやってくれば、ベッティが居たおかげかひんやりとした感じがしてほう、と息をついた。
とはいえ氷破の傍に居すぎても凍る危険があるので、どちらも問題ではあるのだが、今は熱気から逃れた直後なだけに安堵の吐息が溢れるのだった]
って、私のことはゼルでいいといったでしょう……
[またも呼び間違えるベッティ>>232に苦笑しながら、黒江についてはゆるく首をかしげ]
さあ……イヴァンさんのせいか榛名さんのせいか、私にはわかりかねます……
[片手に持っていたお茶セットの載ったお盆は食堂の机に置いた]