─ 第二別館・演習場 >>230 >>231 ─[焔の花は、牽制の一撃。隙を生じさせるのが目的──だったのだが]なんで、陽光の連中は、ここでそういう無茶避けすんだよっ![腕で焔を払う様子に、口をつくのはこんな無茶突っ込み]しゃーねぇ……フウガ、あわせろ!『……アル』最低限の加減はするっていうか、しろ![物言いたげな響きで名を呼ぶ漆黒の龍に無茶を言いつつ、振り下ろされる穂先を睨みながら呪を唱える]