[そして改めてエーリッヒ>>226の様子を見る。
彼の感情が抑制が効かないほどにまで爆発すると、発作おきかねない。そうすると非常に危険だというのは重々承知していた。
薬ももちろん有用であるが、心のケアはきっと、クレメンスのほうが上手にできる。と静かに判じ、お任せしますというように軽くクレメンス>>232へ会釈をしたところで]
あー、よぉ、アーベル。
まあなんていうか…
[後ろから出てきたアーベル>>231へと言葉を紡ごうとしたところで、ライヒアルト>>235確証的な発言を得る。やっぱりというのと、一瞬震える。だがそれは恐怖というよりも、気味の悪さというのが優っているのに気づかれるかは知らないが]
嫌なことだけ当たるもんだな。
…団長かな?
[だそうだ。というようにアーベルには示しながら、声を潜めつつライヒアルトに聞いた]