─繁華街─[しばらく歩き続けて、オレの家と、それに隣り合う幼馴染の家の前まで来る。ここまでの道では壁にぶつかることは無かった。オレは一人、自宅へ向かうように歩く]……ダメだ、ここから壁がある。[そこはオレの家と幼馴染の家の丁度中間。オレの家は見えない壁の向こう側にあった]