─ 市街地跡・スラム ─[ならず者も多いこのスラムに、見知らぬ顔が増えれば噂が広まるのも早い。それがスラムに似つかわしくない姿をしていれば尚更だ。その噂を聞いて出向いた先、ラフなシャツと赤いジャケット、黒いスラックスと言った出で立ちで彼ら>>235の前に立ち塞がった。背には大きな斧が担がれている]見かけない顔だね。こんな場所に何の用だい?[右目は前髪に隠された状態のまま、測るように相手を見詰めた。挨拶には返さず、何をしに来たのかと問いかける]