─ お茶会 ─
[帰らなくては、という理由にへぇ、と感心したような声を上げ。
問いに返された答え>>228に、それなら、と言いかけたものの]
……おやおや。
どうやら、お節介焼きはお嫌いのようでいらっしゃる。
[向けられた瞳に宿るいろに、くすり、と笑う。
無理に取り込もうとすれば、軋みが生じる。
この場は、郵便屋への『悪戯』が成功しただけでも重畳、と思考を切り替え]
では、せめて近くの村までの抜け方をお教えしましょう。
……あなたは、あなたの正しき道を進めますように。
[最後の部分には、打算を一切込めずにこう言って]
……とりあえず、今は、お茶を楽しんでいってくださいね?
[こて、と首を傾げて、にこり、と笑った。*]