…げ。[無茶言うな!と返すことは何故か出来ず。負けた時のことなども当然考えてたわけはなく]分かった、それでいい。つまりは俺が勝てばいいんだしっ![トトッと軽くバックステップ。距離をもう少し取って]じゃあ、いくよっ。炎の鳥よ、焼き払えっ![開いた左掌の前に生み出された炎が猛禽の形を取る。払う動作に合わせて女商人へと向かい飛んだ]