─ 談話室 ─ああ、そう言えば。[読みかけのまま、という言葉>>240にそういえば、と思い出す]今年は、最後まで読めるといいですけれど。その方が、本も喜ぶでしょうし。[読み止しで忘れられてしまうのは寂しい、という持論に基づく言葉を返した後。肩に逸れた視線にん? と瞬いた]……ああ。怪我をして、渡りの季節逸してしまったんですよ、こいつ。世話をしていたら、懐かれてしまって。[視線の向く先が小鳥と気づけば、苦笑を滲ませこう説明する。当の小鳥はピリリ、と鳴いてこきゅ、と暢気に首を傾いだ]