哀しみを運びし風よ。[次元魔法を使いながら古代魔法の行使する]――その嘆きの力を我が前に見せ…[故に威力は万全とはいえないが、時間稼ぎには十分]―――彼の者を束縛し嘆きの底へ落とせ[ぎゅぃぃんと高速回転する網状の風の刃をノームへと放つ]