───だが死んでからは。全ての奴が死ねば良いと思った。俺を殺した奴だけじゃない、アイツも、誰もかれも、皆。生きてる奴らが嫉ましい。それだけのことだ。[笑うでもなく、憎悪に歪むでもなく、表情は無感情を示す。身体の周囲には負の感情を示す黒い靄が色濃く漂った]