……忘れんなよ。
[思わず突っ込みつつ、確かめているらしい少年>>239の言葉を待つ]
おー、そりゃ良かった。
………動けねぇけど。
[全力を使い切ったため、回復のための気を残していない。
やらかした、と思っていると、少年の詠唱>>240が聞こえて来た。
広がる魔力が身体の重さを減じてくれる]
はぁ、助かったぜ。ありがとよ。
[回復の呪には素直に礼を言い、大の字から身体を起こした。
気の回復は自然に待つしかないようだが、身体の負担は軽減されている。
戻る分には問題無いだろう]
そーいやアンタ、名前なんてぇんだ。
[名も知らずやりあっていたことに気付き、問いを投げかけた*]