─小屋前─
炎はねぇ。
世界を更新することだって出来る力って言われてるわぁ。
[火を点せば、ぽつり。
肉の塊が見る見るうちに積み上ってゆく。豪快を通り越した無造作さとも言えた。]
...噛み切るのが大変そうね〜。
[それらをそのまま鍋に投入し、しかも山積みという所業を為すのを見て、またぽつり。......一番上は煮えるのだろうか。
少なくとも、表情は変わらずにレディアの料理?の仕方を見ていたが、]
あ、そうねぇ。
降ろすのを忘れていたわぁ。
泥棒が出るとは思っていないけれど〜、......
[じっとレディアを見て。]