[ミハエルのその様子とかが、可愛らしいとは思うのだが口にはしないでおいた、
代わりに肩をすくめるだけにした]
んー、ゼルは照れ屋というか、
[不器用と言う言葉が頭に浮かんだが口にはせず]
まぁ、それだけ心配してくれてるってことだ。
[むっとする様子には]
まぁ、そうしてるうちはまだ撫でられる対象だな。
[ゼルギウス達には]
ああ、一緒にいく。
じゃあ、またな。
[最後にぽんぽんとウェンデルの頭を撫でて、ゼルギウスの後についていこうと席を立った。
結局食堂にきながら何も食べていなかったことは、誰も咎めはしないはずだ]