―回想・アヤメ宅―
[レッグの確かめるような言葉>>231には小さく頷いてから、やや間を空けて]
ああ、義務。果たすべき義務だ。
俺達はそうしなければならない。
[それは自分に言い聞かせるようでもあったかもしれない。
小さく呟く言葉は聞こえずわずかに耳を動かすだけに。
続いた言葉>>232は聞き取れて、視線を一度洗面所の方へ]
あまりゆっくりしていてはその可能性も高い、ここまできたら全員殺した方が早いだろうからな…。
そうならないうちに解決できるといいが…、従わない者から問答無用で処分される可能性すらある。
[混じり気の無い、自分の正直な感想、レッグにだけはと思いそれを伝えて。
アヤメたちが戻れば、レッグの提案に]
ああ、案内はかまわないが。