―回想・アヤメ宅―
[続けられたナターシャの希望に]
俺にそれをとめる権利はないが、くれぐれも気をつけるんだぞ。
一人でいくというのなら俺はとめない、責任をもてないほどナターシャが子供とも思ってないからな。
[ナターシャの様子にははっきりとした意志が見えたので本人の希望に任せることにした。
ナターシャが出て行くのを見送り、続けてレッグが一旦ノブの家へと向かい出て行った]
俺達もあまり遅れるわけにはいかない。
アヤメ歩けるか?
[部屋に残ったアヤメの様子はどうだったか、
その足元にかけより、気遣うように見上げてから]
いくぞ。
[アヤメを先導するように引き連れて外へ、
レッグと合流すると集会場へと向かった]