今は───…まだ、分からない。 知らないんだ、カルメン。[感情的な叫び>>234に、ごめん。と、唇の形で紡いだ。結局何を掴むこともないまま、カルメンへ向け足を踏み出す] でもカルメンは人狼じゃ、絶対にない。 そう知っているから…、だから。[他にも確信を抱く者は二人、いや、ライヒアルトを入れて三人もいる。けれど全ての名を挙げるは躊躇われて、言葉は歯切れの悪いものとなった]