― 宿直室 ―[桜子の言葉>>242を聞く頃には朱も失せるか。チラと視線を春に向ければ彼の調子がよくない事は感じられ]そう、だね。じゃあ、気をつけて。あんまり大丈夫そうに見えないけど……。[こわばった笑みに微苦笑が漏れた]怖いなら武器を持つのも良いかもしれないね。モップとかほうきとか。振り回せば若しもの時、逃げる隙が得られるかもしれない。――…Prego. Buona fortuna.[引き止める事は出来ず二人の幸運を祈る]