─廊下─[今の状況が不気味過ぎて軽口も出ない。それは慎太郎も同じ>>122らしく、会話も少ないまま廊下を歩いた]ぅひっ!?……うん、何か聞こえた、ね。[音に驚いて小さな悲鳴を上げ、音のした階段の方へと視線を向ける。行ってみるか、との提案にはしばらく逡巡した後に頷いて、音のした方へと向かった]