[短い声に含まれた感嘆の響きに、魔人は満足げに腹に片手を当てる礼を返しました。どれくらい警戒されてるかまでは察しておりませんが、あえて近づく必要もないので用は済んだと辺りを見回します。生るのを待っていた菓子は既にきちんと育っておりましたので一つ摘みます。]ふむ、なるほどこの茶には合いそうですな[ゴマだらけの丸い菓子を口に放り込み、納得の態です。キリルも花茶を所望するなら>>231もちろん淹れることでしょう。]