─ 黒珊瑚亭 二階・五号室 ─自意識過剰でも良いじゃん、俺しかいないんだし。[くくっと笑いながらも背を梳く手は止めず。男前と言葉を返されれば、きょとり瞬き]それこそ言われなくても解ってるし?[さらっと返す言葉は、悪戯な笑み浮かべたまま。隣にいるのが、と言う声にもその笑みは変えず]えー、俺にも緊張くらいしてくれよ。あんなに熱烈な告白したのに。[最期に向けた軽口を話題に上げて。投げた問いに返された答え>>247を聞くと、一旦笑みを収め]そっか。