─ 集会場外 ─[元より舌戦は得意ではないが、こうも弁が立つともはや勝てる気がしなくなる]……ったく、そう言うところまでホントにゾフィーに似てやがる。[ミハエルの言葉>>251にどうにも言い返せなくて、降参と言った様子で大きく息を吐いた。顔には自嘲と苦笑の入り混じった表情が浮かんでいる]お前ん家が想像以上に凄まじいのは分かったよ。降参だ。俺は、確かにお前の母親の兄だ。…ホントは一生名乗る心算は無かったんだがなぁ。[再び大きく息を吐いて一度視線を落とし、がり、と後頭部を掻いて]