……おや?[そう、遠くない場所に感じる気配は>>219微かに覚えのあるもの。口の端が微かに上がり、笑みの形の弧を描く]……さすがに、気づかれちゃいましたか、ねぇ?[呟く声は、笑み混じり。声音と表情にあるのは闇に近しき魔の気配。見る者が見たならば、そこに魔界統べる王の面影を垣間見るのは容易いか]さて、どうしますか……。[歩き出す気配>>220を遠くに感じつつ、けれど、動く事はせず。ほろ、と音色を幾つか、風に乗せた。*]