っしゃあ![ロッドを介して伝わる手応えに声を上げ。振り切ったロッドから右手を放し、左手で回転させつつ、巻き上がった風をそこへと集めて]半端な『束縛』で、オレを縛ろうなんて、100年早いぜ![がし、とロッドを肩に担ぎつつ、にぃ、と笑った]