[再び木に近づいたのは、例の菓子の新たな被害者>>236が落ち着いた頃のこと。賑やかな一団の横を通り、真下からじぃっと見上げて]……あや、さっき見たより少ねぇ?[首を傾げつつ。延々生るのか否か、なんて話も聞こえてきただろうか。それでもマイペースに、今生っている中から一つを選び取った]