― 広間 ―大体、あんた方、なんだってそんなに落ち着いてんですか?[やがて旅人の口調には苛立ちが混ざり始め、ライヒアルトとユリアンを見る視線も、落ち着き無く動く]おかしいですよ…人狼だなんて、そんなもの……[いるわけない、と、視線を落として呟いた旅人は、カルメンの用意してくれた>>239朝食だけは黙々と口にした後、二階の自分の部屋へと戻り、そのまま夜になるまで部屋を出ようとしなかった**]