――…そう、なんだ。
結構広い場所なのかと思っていたけど。
帰り道、とか、………
[krutの言葉に問いを向け掛けるも
続きを言わぬままゆると小さく首を振り、止める。
彼らの反応からそれは見つからなかったのやも知れぬと思った。
grungeの問い掛けにきょとと瞬く]
井戸――…、ん、それはまだ探してない。
水道がないなんて、不便ね。
[オオモノなどと言われれば、今度は反対側に首を傾ぐ。
ややして何かに思い当たり]
……ああ、二人ってそういう仲だったの?
[なるほど、なんて言いながらichininoとkrutを見比べた]