[ふと、桐谷に呼びかけられ>>254]あ、何それ、すっげ欲しいんだけど。[目を輝かせてポケットから携帯電話を出すが……]うわ、サイテー。俺の電池しんでるわ。ちょ、それ、誰かプリントアウトできないの。[携帯電話は充電が切れてしまったのだろう。画面はブラックアウトしている。悔しそうに、無茶を言って口をとがらせた]―回想・了―