悪いって思ってねぇだろ、絶対……[軽い口調でいう先輩に、下から見上げながらがるるる、と唸る。哀しいかな、ちっとも迫力ないけど]……。[その傍ら、押し殺し切れなかった悲鳴>>251が聞こえれば、ご主人はちらと振り返って憐れむような目を向けていた。リディ先輩=同類だと認識したかもしれない]