[さらに瞳を覗き込むように諏訪>>241の顔が近づけばあわあわとうろたえて椅子の上で後ずさり。
人のよさそうな笑顔とともに紡ぎだされる言葉に(ひぃぃっ)と内心で悲鳴を上げた]
〜〜〜〜〜っ!
きょ、きょうみをもっていただけるのは光栄ですがっ、ちょ、ちょっとちか――っ
[てんぱり過ぎてなにを言っているのやらわからなくなりかけたところで救いの手が差し向けられる。
正確には高峰による諏訪への突っ込み、という手段だったが。
それでも(たすかったっ!)という感謝の視線を高峰に向けたりしつつ、痛そうな諏訪に同情すべきか迷い。
そんなこんなのどたばたのうちに森>>242がやってきて会話が進めば、先ほどの話しもなくなるだろうと、とっさに自己紹介をしてみる]
あ、え、えと、私、2年の百乃喜 桜子です。
諏訪先輩のお友達、ですか?
[首をかしげて問いかけながら、そうっと諏訪から距離をとるように椅子を下げたのはきっと仕方がないことだった**]