― ベアトリーチェの部屋 ― うん、大丈夫。 クロエさんも顔色悪いし……なんだったら、温かいもの飲んで落ち着いてからでも。[少しいいか、という年上の幼なじみ>>258に、ぽんぽんと肩を叩いて頷く。またあとで戻ってくるという言葉>>259にも頷いて。ぎゅっと、軽く抱きしめた。子供の頃、いつも遊んで貰っていた大好きなお姉さんが、無理に笑っているのもわかっているから。無理しなくていいよ、と言う代わりに、そう付け足して見送った]