魅入られて、居なければ、興味を、示して、小説を、書くことも、無かった、かなぁ。
…ここに、居る以上、切っても、切れない、ものでは、あるけど。
[寂しげな笑みを見ると、こちらも表情はやや曇るか。続く言葉には小さく笑みを向けて]
琉璃は、琉璃、だもの。
拒む、理由なんて、これっぽっちも、無い。
私も、琉璃に会えて、本当に、良かった。
琉璃には、たくさんの、ことを、教えてもらった。
私にとって、琉璃は、かけがえの無い、大切な、幼馴染。
ずっと、忘れない。
[村から飛び立てる。そう言って笑う琉璃をじっと見つめる。その姿を決して忘れることの無いように]