人狼物語 ─幻夢─

42 水面に映る月の翳


流民 ゼルギウス

んじゃいくかな

[荷を背負う。まだ早朝ゆえに誰に気づかれることもないだろうし、いつの間にか消えたことになるだろう。いつもそうだから気にしない。名残など抱くほどでもないだろうし、もしあったら行き辛くなるので、別れの言葉はなく。ここでもまた別れの言葉を口にすることはなく。久方ぶりに己の筏へと向かった]

―自分の筏―
[縄を外し、しばらくすれば水の流れによって筏が動き出し、出たときよりも明らかに荷物を降ろし]

んじゃ、針治療でもしてみるか……むっ…左目が見えなくなった。

[あいかわらずか、早速色々やりだすそれはいつもの光景か。
ちなみに…ゼルギウスがいなくなったことと、集会所の倉庫から備品や食料がごっそり消えた因果関係は…*自分には知らない*]

(261) 2009/07/12(Sun) 15:15:36

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