[桜子の口から零れた言葉>>260に佑一郎はきょとんとした。
今日はやたら褒められている気がするがなんなんだろう]
――…ん、そう言って貰えるのは嬉しい。
けど、人気者なのは響の方で、あいつと一緒にいる事が多いから
無駄に目立っちゃっただけだと思うんだけど、ね。
[彼女が嘘を吐いてるようにも見えず
言葉を選びながら自分の考えを伝えようとする。
響のツッコミに噎せかけながら聞いた言葉>>261と反応。
そこで漸く近付き過ぎた事を知り素直に詫びる]
……あ、驚かせてごめんね。
[さらとそう紡げば春が訪れ彼女の自己紹介が始まり
同じ学年なのに、なんて疑問が一瞬過ぎるが]
そ。ボクの友達。
[其処だけは直ぐさま肯定してにっこりと笑った]