[しばらくの間、考え込むようにカウンターで俯き加減にしていた。けれどヴィリーの問いに、ハッと顔を上げ]あ、ああ。ベッドは整ってるからそのまま使ってくれ。。[鍵を、とカウンターの下に滑り込ませたところで、カウンターにカレーセット(鍋とおひつ)を置かれた]……いや、寄越されても困るんだが。食うっつーなら皿持ってくっか?[ゲルダに拾われたと言う青年に訊ねながら、ヴィリーに部屋の鍵を投げ渡した]