あ、諏訪、俺のポケットに、タオルがあるから、取って使って。[手を洗う諏訪>>249にそう声をかけた。両手がふさがっているから諏訪に取ってもらうしかない。そしてタオルを返してもらうが、毛布をもっていかれた。>>250]うわ、ごめん、ありがと。……正直、すっげ、助かる。でも、弓道着、取りにいくなら、いつでもつき合うから。……俺も、見たい、し。[そんな気分ではなかったが軽口をたたく。少しずつでも調子を取り戻さなくてはいけないから。そして、諏訪とともにパソコン室へと向かった。]―回想・了―