[ハインリヒの言葉(>>255)と咳き込んでいた様子に、スッと目を伏せると]……そう。別に構わないわ。事態が事態なんだし。[そして扉の向こうから掛けられる言葉(>>256)に、]……別に問題はない。大丈夫だ。[薄っすら聞こえていた会話から事情を知る者が隣にいるのは察していたが、あえてそう答えた。]