時空竜殿を助けてくれてたのは君達だね、ありがとう。
あ、俺はエーリッヒ。機竜王の末子で、時空竜殿とは......親戚みたいなものかな?
だから彼が無事でほっとしたんだ。
[初対面の影輝王の息子や、妖精仔犬を見れば自己紹介と同時に礼を言う理由をそんな風に説明する]
時空竜は、時々ほんとに無茶するからね。
今回もほんっと危なかったでしょ?
[...説明、だけで終わらずに、じーっと本人の瞳を見つめて、少しむくれた顔をしてみせる。
ハインリヒの傍から戻った機械竜が、同意を示すようにカシャカシャと羽ばたいた*]