[諏訪による友達認定>>262には、内心で「ほれてまうやろー!」と叫びつつ]
俺、ダブってるから。
[さらっと百乃喜に告げた。
諏訪の笑った顔>>264を見てすごくうれしくなったが、アズマ自身の顔にはうっすらとしか笑みが浮かんだだけだった。]
俺が諏訪を忘れるとか、ないない。
ん、でも、俺ほんとに、学校にいなかったから、来なくて正解だったよ。
[あちらは受験生、こちらは留年生。話すことがなくなってしまったことには、落ちこぼれだから避けられているのかと思わないこともなかったが、諏訪に限ってそんな理由ではないだろうと信じる気持ちもあった。
高峰は置いていくという発言のあとの笑みには、うぉっまぶしっと目を細めながら]
や、諏訪は、ひとりでも、十分めだってるし。
来るんだったら、2人で来たらよかったよ。皆の目の保養のためにも。
[自覚ないってやっかいだね、とは心の中の言葉。]