─ 談話室 ─ええ……まずは、この冬を、ここで越せるか、ですけれど。……戻れる場所があるならば、そこに在れる方がいいでしょうから。[笑みと共に向けられた言葉>>263に、小さく頷き。肩の上の蒼の様子に、小さく息を吐いた。当の小鳥はこきゅ、と首を傾いで、え? とでも言わんばかり。どこまでわかっているのか、判じがたい様子に微かに眉を寄せた所で]……風が?[聞こえた言葉>>257に、窓の方を振り返り。荒れている様子に、僅かに眉を寄せた]